参議院の定数6増が可決成立

NEW!2018年07月19日(木) 櫻井シュウブログより

テーマ:

 本日の衆議院本会議において、参議院の議員定数を6増やして現在の242名から248名にするという法案が自民党と公明党の賛成により可決成立しました。私は当然、反対票(青票)を投じました。しかし、この法案について「国民をなめてはいけない」とマスコミの前で反対を表明していた自民党の衆議院議員は賛成票(白票)を投じていました。実は、国民をなめているのでしょうか?

 

 そもそも、西日本各地で洪水被害が発生しているときに、国会議員の議員定数を増やすという議論をする神経が理解できません。また、消費税率が引き上げると政府与党は言っていますが、そのタイミングで国会議員の議員定数を増やすという理屈も理解できません。さらに、非拘束名簿方式の比例代表に一部拘束名簿方式を導入するというスジの悪いものをわざわざ導入しようとするのも理解できません。

 本来、選挙制度は、国民の意見をどのように議会に反映させるか、という民主主義の根幹にかかわることですから、党利党略から離れて、静かに丁寧に議論すべきものです。それをこれまで参議院では、参議院改革協議会 選挙制度に関する専門委員会で17回もの議論を積み上げてきました。そのときには一切出てきていなかった一部拘束名簿方式なるものが先月、突然、自民党から提案されて、たいした審議をしないまま、採決されてしまいました。

 まっとうな議論が無視される国会の現状がここまで来てしまったのか、と危機感を覚えます。が、この危機感は国会議事堂にいるから感じるものなのかもしれません。日々の生活に忙しい国民の皆様にとっては、なんら実感が湧かないことかもしれません。ですが、まっとうな議論ができない組織は早晩、腐敗して崩壊してしまいます。この危機感を国民の皆様にお伝えしていく決意を新たにしました。

☆☆ ☆☆☆☆   

世直し・社会変革 - 政治ブログ村

愛読ありがとうございます。スマホ、アイフォンからも応援していただくことができます。(画面をPC設定、デスクトップ設定などにしたら順位がわかります。)
上 のマークを強く押してくださいませ。

☆☆ ☆☆☆☆